石毛直道自選著作集

探検の人・石毛直道の「おもろい」を集大成ーこの著作集は、2011年12月時点で2850点に達した著作物から自ら収録作品を選択、主題別に12巻に編成したもの。厖大な著作から何を選びどう配置するか。まさに研究人生の自画像を描き出している。自前の各巻解説もユニークかつ面白い。
 本著作集の完結、「和食;日本人の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録という機に、「食文化」を比較文明論の主要素として提示、研究を開拓・確立した業績に対し第24回南方熊楠賞を贈られている。

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自選著作集の内容や目次、石毛直道氏本人による刊行の言葉などが掲載されています。

主要著作

書籍名 刊行年月 著者
食生活を探検する 1969年8月 石毛直道
住居空間の人類学 1971年3月 石毛直道
世界の食事文化 1973年9月 石毛直道
食事の文明論 1982年1月 石毛直道
食の文化フォーラム 食のことば 1983年11月 柴田武・石毛直道
ロスアンジェルスの日本料理店「その文化人類学的研究」 1985年6月 石毛直道,小山修三,山口昌伴、栄久庵祥二
論集 東アジアの食事文化 1985年8月 石毛直道
文化麺類学ことはじめ 1991年9月 石毛直道
現代日本における家庭と食卓-銘々膳からチャブ台へ- 1991年12月 『国立民族学博物館研究報告別冊』
乳利用の民族誌 1992年3月 石毛直道・和仁皓明編著,雪印乳業株式会社健康生活研究所編
飲食文明論(『食事の文明論』の中国語版) 1992年12月 石毛直道著・趙榮光訳
論集 酒と飲酒の文化 1998年10月 石毛直道
講座食の文化 第一巻 人類の食文化 1998年10月 石毛直道監修,吉田集而責任編集
食卓文明論 チャブ台はどこへ消えた? 2005年4月 石毛直道
食卓文明論 (ハングル版) 2008年8月 石毛直道著書
食の文化シンポジウム'80 人間・たべもの・文化 1985年 石毛直道、小松左京,伊谷純一郎,木村修一,谷泰,中尾佐助,木村尚三郎,荻昌弘
魚醤とナレズシの研究 モンスーン・アジアの食事文化 1995年 金尚寶 韓国語訳
文化麺類学ことはじめ (ハングル版) 2000年 石毛直道著書
THE HISTORY AND CULTURE OF JAPANESE FOOD 2001年 -
L'ART CULINAIRE AU JAPON(日本の食文化史) 2012年 Mares Emmanue仏語訳
週刊朝日百科『世界のたべもの』 1984年3月 石毛直道,辻静雄,中尾佐助(全巻監修)

その他推薦図書

書籍名 刊行年月 著者
リビア砂漠探検記 1973年6月 石毛直道
食いしん坊の民族学 1979年11月 石毛直道
ハオチー!鉄の胃袋中国漫遊 1984年3月 石毛直道
はじまりはトンガ 南太平洋フィールドノート 1988年6月 石毛直道
食の文化地理 舌のフィールドワーク 1995年1月 石毛直道
[新版]韓国の食 黄慧性+石毛直道 1995年2月 石毛直道
食文化探訪 1998年11月 石毛直道共著
サムライニッポン 文と武の東洋史 2003年3月 石毛直道
考える胃袋 2004年12月 石毛直道,森枝卓士
麺の文化史 2006年8月 石毛直道
世界の発酵乳 ~モンゴル・キルギスそして健康な未来へ~ 2008年7月 石毛直道編著
石毛直道食の文化を語る 2009年4月 石毛直道
飲食文化論文集 2009年8月 石毛直道